ステップファミリー 悩みあるある
みなさんどうも。
最初の記事(自己紹介編)に記載した通り、私はステップファミリーという形の家庭を持っています。
私自身、ステップステップ言ってますが
本当のところは気にしてはいません。
ですが、世の中ではステップファミリーという形で様々な思いを抱いているお父さん、お母さんまたは兄妹の方は世の中に溢れていると思います。
今回の記事では、そのステップファミリーを形成する中での苦悩や喜びを知ってほしいと思います。
★ステップファミリーとはなんぞや?
下記の記事にステップファミリーについての説明がありますのでご参照までに
目次
①ステップファミリーで大変なこと
②子供の教育観でぶつかる
③ステップファミリーの壁(愛情の偏りなど)
以上をメインに話していきます。
①ステップファミリーで大変なこと
当事者である方は誰しも通る道だと思います。
・子供との距離感が分からない(または難しい)
・子供の教育観についてパートナーとぶつかる
・実親(自分の親)の関係性
これが私が今まで大変だと感じた項目となります。私自身もまだ家庭を築いて2年です。1年目の時はコロナ禍も重なり、本当に大変且つ学ばせてもらった期間となりました。
・子供との距離感が分からない
私の場合は、妻が同じ職場と言うこともあり、時々子供たちとは顔を合わせる関係でありました。有難いことに子供たちは、壁を作ることなく分け隔てなく接してくれた為、この問題にはぶつかってはいません。
ですが、どうでしょう?内気な性格や、前夫または前嫁以外懐かない子供だった場合。
想像付くでしょうか?関係性を作るのは容易でないことが想像つきますよね?
そういった事から子供との距離感や関係性が良好でないまま、家庭を築いた人も居ると思います。【時間が解決する】とは言いますが、本当に大変な事だと思います。
嫁(夫)との関係性が良くても、子供との関係性がなりたたないと、家庭としての形が保てない場合が多いにあります。
思春期となれば尚更です。
②子供の教育観に関してパートナーとぶつかる
これもあるあるかと思います。今まで産まれてから一緒にいた訳ではないですが、勿論ぶつかって当然な面でもあります。
お子さんが小学校、中学校と上がるにつれて尚大変なところがあります。
私の場合は娘が小学校1年生と2年生であり、食事や礼儀に関するところを口すっぱく言ってしまった事もあり、奥さんとぶつかってしまうこともありました。
子供なら知らない事は当然。親が教えるのが当然。という風習ではありますが、それが当たり前のようにスムーズに行かないのがステップファミリー特有なのではないでしょうか。
私はまず、奥さんと話し合って今後の形をどう運ぶか?という点から積極的に取り組んでいきました。
そういう事を重ねていき、次第に落ち着いたところであります。
③ステップファミリーの壁(愛情の偏りなど)
これもあるあるですね。私の両親は「何があっても孫だよ」と言ってはくれますが、奥さん側からすると不安で仕方がないという思いも抱いています。
私はコロナ禍という事もあり、実家に帰る事は出来ず電話でのやり取りの中婚約しました。
もちろん現在は穏やかに過ごしていますが、考えてみてください【新しい子供を授かる】と言った場合には少し話が変わるのかもしれません。
そうでない家庭もありますが、実孫を可愛がる中で先孫に対して違う感情が向けられたら、子供を連れてきた側の気持ちはどうでしょうか?
悲しい気持ちでいっぱいになるでしょう。
そう言ったことにならないよう、実親とのコミュニケーションもとても大事なツールともなります。
上記の観点から、3点という少ない問題ではありますが、ステップファミリーに関して様々な問題点を挙げさせてもらいました。
〜結論〜
子供との距離感を取るには「まず友達から!」という事が大事だと、私は身をもって実感しました。ポッと出の親がいきなり教育しようとしても聞くはずがありません。
信頼や関係性が成り立っていないのですから。
焦る気持ちも十分に分かります。ですが、辛抱強く自分に言い聞かせてください。暫くは本当に辛い事が沢山あると思います。
けどその道を選んだのは自分(あなた)自身なのですから。
途中で投げ出すとかは気をつけたいところですね。子供たちには罪がないので。
私の家庭環境も最悪であり、子供の視点を経験してるので凄く気にかけています。
2年目には子供たちも、すごく懐いて甘えてきてくれます。
パートナーのサポートがあってこその家庭だな。
と凄く実感しています。
長くなりましたが、以上がステップファミリーの悩みあるあるとなります。
ご閲覧いただき、ありがとうございます。
次回の記事でお会いしましょう。では、また。